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友を待つ庭 2012. 5.10. [庭便り(春)]
5月10日淡路島のMさんとその友人お二人がはるばる私の庭を見にいらっしゃいました。
半年前ブログにコメントをいただいたのがきっかけです。
誘われて2月に私が淡路島のラン展を見に行った時は付近の案内をして下さいました。
楽しくお話して「今度はうちへもいらして下さい」とお誘いしたのです。
ところがその後、Mさんのブログ「風の通る庭」を見せていただくうちにだんだん不安になりました。淡路のお庭にはたくさんの花があふれんばかりに咲き続けるのです。
一方、春の花が次々と散り行くわが庭。ここへわざわざ来ていただいていいのかしら?
5月の夕菅の庭。
見ていただきたかったリキュウバイはすでに散りはてました。

賑やかだった紅・白・ピンクのハナミズキ達も残る花弁はわずか。

黄色のボタンは辛うじて1花残るよう。

ラッパスイセンやクリスマスローズが賑やかだったプロペラの周りもシラー・カンパヌラータの花殻を取り、菜の花やダイコンの花を抜けばもっと淋しくなりそうです。
残るはパンジーとネモフィラ?

でも今更悩んでもどうしようもありません。
せっかく楽しみにされている旅です。あるがままを見ていただきましょう。
テイカカズラとその下のシャクナゲはちょうど満開です。

テイカカズラは華やかな香りをまき散らしています。

シャクナゲの品種名は「モーニングマジック」。丈夫で育て易い西洋シャクナゲです。
奥の方の枝を切って床の間にも生けましょう。

蕾はピンク、開花すると花弁は次第に白くなります。

この日運良くニッコウキスゲが今年初めて2花開きました。
これは今日一緒にお誘いした私の花友達 Iさんからいただいたものです。

チョウジソウも大株になって見頃です。
さわやかな青い花は自己主張せず静かで大好きです。
園芸品ですからヤナギバチョウジソウかもしれません。

この季節は春の草花が終わり、初夏の花木が主役です。
大株のキソケイもちょうど今や満開。

その下の白い花はチャボヤブデマリ。
ヤブデマリより葉が細長く、大木にならず、庭植えに適しています。
ガクアジサイと同じく、白く見えるのは装飾花。

甘い香りが漂います。
見上げればカラタネオガタマのクリーム色の花。
英名でbanana bush。そういえばバナナの香り?

願い空しく1日遅れの開花となったナツロウバイ。
挿し木用に小枝を持ち帰られました。皆さん挿し木がお上手です。

ジャーマンアイリスも1日遅れでした。

小さな1枝だけ花を咲かせていたセアノサス‘マリー・サイモン’ 。

満開のセアノサス‘マリー・サイモン’を想像していただくのは無理だったでしょうね。

奥の家庭菜園はナスやトマトの植え付けを終えたばかりです。
雑草の勢いも激しく、とかく5月は忙しい。

まだネギ坊主は残したまま。

庭を見た後は長良川近くで昼食をご一緒しました。
淡路島からの3人と Iさんと私。
初対面の方もあるのにたちまち花の話で盛り上がりました。
二次会は予定にはなかった Iさん宅。
3人は犬山に1泊して明治村を見て帰られました。
いい旅行だったと言っていただけました。あー よかった!
半年前ブログにコメントをいただいたのがきっかけです。
誘われて2月に私が淡路島のラン展を見に行った時は付近の案内をして下さいました。
楽しくお話して「今度はうちへもいらして下さい」とお誘いしたのです。
ところがその後、Mさんのブログ「風の通る庭」を見せていただくうちにだんだん不安になりました。淡路のお庭にはたくさんの花があふれんばかりに咲き続けるのです。
一方、春の花が次々と散り行くわが庭。ここへわざわざ来ていただいていいのかしら?
5月の夕菅の庭。
見ていただきたかったリキュウバイはすでに散りはてました。

賑やかだった紅・白・ピンクのハナミズキ達も残る花弁はわずか。

黄色のボタンは辛うじて1花残るよう。

ラッパスイセンやクリスマスローズが賑やかだったプロペラの周りもシラー・カンパヌラータの花殻を取り、菜の花やダイコンの花を抜けばもっと淋しくなりそうです。
残るはパンジーとネモフィラ?

でも今更悩んでもどうしようもありません。
せっかく楽しみにされている旅です。あるがままを見ていただきましょう。
テイカカズラとその下のシャクナゲはちょうど満開です。

テイカカズラは華やかな香りをまき散らしています。

シャクナゲの品種名は「モーニングマジック」。丈夫で育て易い西洋シャクナゲです。
奥の方の枝を切って床の間にも生けましょう。

蕾はピンク、開花すると花弁は次第に白くなります。

この日運良くニッコウキスゲが今年初めて2花開きました。
これは今日一緒にお誘いした私の花友達 Iさんからいただいたものです。

チョウジソウも大株になって見頃です。
さわやかな青い花は自己主張せず静かで大好きです。
園芸品ですからヤナギバチョウジソウかもしれません。

この季節は春の草花が終わり、初夏の花木が主役です。
大株のキソケイもちょうど今や満開。

その下の白い花はチャボヤブデマリ。
ヤブデマリより葉が細長く、大木にならず、庭植えに適しています。
ガクアジサイと同じく、白く見えるのは装飾花。

甘い香りが漂います。
見上げればカラタネオガタマのクリーム色の花。
英名でbanana bush。そういえばバナナの香り?

願い空しく1日遅れの開花となったナツロウバイ。
挿し木用に小枝を持ち帰られました。皆さん挿し木がお上手です。

ジャーマンアイリスも1日遅れでした。

小さな1枝だけ花を咲かせていたセアノサス‘マリー・サイモン’ 。

満開のセアノサス‘マリー・サイモン’を想像していただくのは無理だったでしょうね。

奥の家庭菜園はナスやトマトの植え付けを終えたばかりです。
雑草の勢いも激しく、とかく5月は忙しい。

まだネギ坊主は残したまま。

庭を見た後は長良川近くで昼食をご一緒しました。
淡路島からの3人と Iさんと私。
初対面の方もあるのにたちまち花の話で盛り上がりました。
二次会は予定にはなかった Iさん宅。
3人は犬山に1泊して明治村を見て帰られました。
いい旅行だったと言っていただけました。あー よかった!
2012-05-14 23:20
コメント(8)
タンチョウソウ [草花(春)]
タンチョウソウ
丹頂草 Mukdenia rossii
ユキノシタ科 タンチョウソウ属 の多年草(1属1種)
別名:イワヤツデ ・ イワヒメヤツデ
自生地:朝鮮半島から中国東北部

3月中旬、紅い花芽が頭をもたげているのを発見。
タンチョウソウです! 今年も出てきてくれました。
(以下の画像は画面をクリックすると大きくなります。)

葉が開く前にまず花径がすっくと伸びて蕾が白っぽくなります。

白くなった蕾を覗くと中には紅い雄しべの葯がぎっしり。
雌しべの柱頭らしい黄色の点々も見えます。

左はヒマラヤユキノシタ。同じくユキノシタ科ながら対照的に見えます。

先ず白い小花が咲き、次いでヤツデのような大きな葉が開きます。
このような姿が白いツル(タンチョウ)に見立てられたのでしょうか。

上から見ると径数ミリの白い花が数十個、集散状に咲いています。

花は純白ではなく中心が多彩に見えます。

拡大すると花弁に大小が認められました。
外側の大きい花弁に見えたのは萼で6枚くらいあります。
内側の小さい方がほんとうの花弁で萼より多いようです。
雌しべの柱頭は2〜3個に分かれ、その周りを8本前後の雄しべが囲んでいます。

紅い雄しべは未開の葯でした。
葯は開くと白い花粉が出て紫色に変わります。
この紅い葯から、ツルの中でも頭部が紅いタンチョウを連想し、タンチョウソウと命名されたのでしょうか。タンチョウの頭部の紅い部分は露出した皮膚の色だそうですから、4枚目の写真のように蕾が開いて紅い葯がみえている状態がぴったりです。
しかし、後で日本で見られるツルを調べましたところ、留鳥はタンチョウのみ、冬鳥はナベヅルとマナヅルで、白いのはタンチョウのみでした。頭の色のことは考え過ぎかもしれません。(この項一部訂正追加しました。)

展開中の若い葉。

葉は次第に緑色になり、びっしりと繁ります。

5月初めには花は萼を残して褐色になり、大きな葉が重なり合って地を覆います。

タンチョウソウは和風の趣がある花で、山野草として販売されています。
そのため最近までタンチョウソウは日本に自生する植物と思い込んでいました。
この庭ではやや日陰の所に地植えしていますが、暑さ寒さにも強く丈夫です。
和名については混乱しているようです。
一般にはタンチョウソウ、もしくはイワヤツデと呼ばれていますが、かってはイワヒメヤツデ属だったらしく、「朝日百科植物の世界」ではイワヒメヤツデとして掲載されています。
しかしDNAによる新しい植物分類表ではタンチョウソウ属タンチョウソウになっていますので、ここではタンチョウソウとしました。
古い写真を見直したところ、花の趣が異なる1枚がありました(2009.3.15.写)

萼がより長く純白で花弁の枚数も6枚くらいで蕊の色合も静かです。
ひょっとしたら、こちらの方が原種に近く、上記の花々は園芸品種かしらとも思えます。
朝日百科植物の世界では「がく片、花弁、雄しべともに5〜6個」と記載され符合します。しかし、うちの花は花弁、雄しべが8個くらいあるのです。
撮影日が3月15日と早いので、購入したばかりの株かもしれません。
すでに花期は終わりましたが、来春、今年は葉しか出なかった株に注目してみます。
また来年はトップの全体像も撮り直しです(接写ばかりに夢中になってピンぼけしかありませんでした)。
丹頂草 Mukdenia rossii
ユキノシタ科 タンチョウソウ属 の多年草(1属1種)
別名:イワヤツデ ・ イワヒメヤツデ
自生地:朝鮮半島から中国東北部

3月中旬、紅い花芽が頭をもたげているのを発見。
タンチョウソウです! 今年も出てきてくれました。
(以下の画像は画面をクリックすると大きくなります。)

葉が開く前にまず花径がすっくと伸びて蕾が白っぽくなります。

白くなった蕾を覗くと中には紅い雄しべの葯がぎっしり。
雌しべの柱頭らしい黄色の点々も見えます。

左はヒマラヤユキノシタ。同じくユキノシタ科ながら対照的に見えます。

先ず白い小花が咲き、次いでヤツデのような大きな葉が開きます。
このような姿が白いツル(タンチョウ)に見立てられたのでしょうか。

上から見ると径数ミリの白い花が数十個、集散状に咲いています。

花は純白ではなく中心が多彩に見えます。

拡大すると花弁に大小が認められました。
外側の大きい花弁に見えたのは萼で6枚くらいあります。
内側の小さい方がほんとうの花弁で萼より多いようです。
雌しべの柱頭は2〜3個に分かれ、その周りを8本前後の雄しべが囲んでいます。

紅い雄しべは未開の葯でした。
葯は開くと白い花粉が出て紫色に変わります。
この紅い葯から、ツルの中でも頭部が紅いタンチョウを連想し、タンチョウソウと命名されたのでしょうか。タンチョウの頭部の紅い部分は露出した皮膚の色だそうですから、4枚目の写真のように蕾が開いて紅い葯がみえている状態がぴったりです。
しかし、後で日本で見られるツルを調べましたところ、留鳥はタンチョウのみ、冬鳥はナベヅルとマナヅルで、白いのはタンチョウのみでした。頭の色のことは考え過ぎかもしれません。(この項一部訂正追加しました。)

展開中の若い葉。

葉は次第に緑色になり、びっしりと繁ります。

5月初めには花は萼を残して褐色になり、大きな葉が重なり合って地を覆います。

タンチョウソウは和風の趣がある花で、山野草として販売されています。
そのため最近までタンチョウソウは日本に自生する植物と思い込んでいました。
この庭ではやや日陰の所に地植えしていますが、暑さ寒さにも強く丈夫です。
和名については混乱しているようです。
一般にはタンチョウソウ、もしくはイワヤツデと呼ばれていますが、かってはイワヒメヤツデ属だったらしく、「朝日百科植物の世界」ではイワヒメヤツデとして掲載されています。
しかしDNAによる新しい植物分類表ではタンチョウソウ属タンチョウソウになっていますので、ここではタンチョウソウとしました。
古い写真を見直したところ、花の趣が異なる1枚がありました(2009.3.15.写)

萼がより長く純白で花弁の枚数も6枚くらいで蕊の色合も静かです。
ひょっとしたら、こちらの方が原種に近く、上記の花々は園芸品種かしらとも思えます。
朝日百科植物の世界では「がく片、花弁、雄しべともに5〜6個」と記載され符合します。しかし、うちの花は花弁、雄しべが8個くらいあるのです。
撮影日が3月15日と早いので、購入したばかりの株かもしれません。
すでに花期は終わりましたが、来春、今年は葉しか出なかった株に注目してみます。
また来年はトップの全体像も撮り直しです(接写ばかりに夢中になってピンぼけしかありませんでした)。
2012-05-05 09:44
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菜の花(2012年) [野菜]
4月、家庭菜園では菜の花が満開になります。
蕾のうちはせっせと摘んで食べていますが追っ付かず、菜の花畑になってしまいます。
モンシロチョウもふうわり飛んできました。

秋の畑にはいろんな緑の葉がぎっしり。
コマツナ・ナバナ・ミズナ・カブラ・チンゲンサイなどみな黄色い花が咲きます。
右上の黄色い花はメランポジウム。
左下がミズナです。

昨秋、種蒔きする前から自生していた元気な一株の菜がありました。
後のブロッコリーと同じくらいの大株です。

今まで見たことがない葉です。

たくましく育ったこの菜は他の菜達がどんどん花を咲かせた後にやっと開花しました。
この左寄りの大きな一叢が1株です。1株で花数は3,000以上ありそう。

花は黄色の花弁が4枚。花弁の巾はやや細めです。

これはミズナの花、花弁の幅はもう少し細い。

ナバナはまるっこいふくよかな花弁です。

蕾や葉はお浸しや水炊きにして食べましたが、さっぱりとした味でした。
さてこの巨大な菜は何物でしょうか。
直感的にはミズナ(右)とナバナ(左)の交配種のように思われました。

ナバナの花はミツバチのお気に入り。

左右に花粉団子をかかえて尚懸命に密集めするセイヨウミツバチ。
この花は茎が紅いコウサイタイです。

庭のシンボルアートと八重桜が入るように菜の花を入れて撮りました。

左に白い花はダイコン(前)とルッコラ(後)です。

菜の花は見て良し、食べて良し、いつも多めに種を蒔いて花まで楽しみます。
追記 2012. 4. 30.
この巨大な雑種菜、順調に種が育っていました。
これ幸いとこの種を採って来春同じように大きな菜が育つかどうか試すしたくなります。
ところが4月27日朝、雨後の畑で異変発見。
育ち過ぎた株は果実の重みに耐えかねたのでしょうか、雨に叩かれてほぼ放射線状に倒れていました。
左上はラッパスイセンの葉、右上のナバナがふつうの大きさです。

中心部の茎には裂け目があり、もうこれで枯死するものと思われます。
新種誕生の夢は儚く消え果てました。
蕾のうちはせっせと摘んで食べていますが追っ付かず、菜の花畑になってしまいます。
モンシロチョウもふうわり飛んできました。

秋の畑にはいろんな緑の葉がぎっしり。
コマツナ・ナバナ・ミズナ・カブラ・チンゲンサイなどみな黄色い花が咲きます。
右上の黄色い花はメランポジウム。
左下がミズナです。

昨秋、種蒔きする前から自生していた元気な一株の菜がありました。
後のブロッコリーと同じくらいの大株です。

今まで見たことがない葉です。

たくましく育ったこの菜は他の菜達がどんどん花を咲かせた後にやっと開花しました。
この左寄りの大きな一叢が1株です。1株で花数は3,000以上ありそう。

花は黄色の花弁が4枚。花弁の巾はやや細めです。

これはミズナの花、花弁の幅はもう少し細い。

ナバナはまるっこいふくよかな花弁です。

蕾や葉はお浸しや水炊きにして食べましたが、さっぱりとした味でした。
さてこの巨大な菜は何物でしょうか。
直感的にはミズナ(右)とナバナ(左)の交配種のように思われました。

ナバナの花はミツバチのお気に入り。

左右に花粉団子をかかえて尚懸命に密集めするセイヨウミツバチ。
この花は茎が紅いコウサイタイです。

庭のシンボルアートと八重桜が入るように菜の花を入れて撮りました。

左に白い花はダイコン(前)とルッコラ(後)です。

菜の花は見て良し、食べて良し、いつも多めに種を蒔いて花まで楽しみます。
追記 2012. 4. 30.
この巨大な雑種菜、順調に種が育っていました。
これ幸いとこの種を採って来春同じように大きな菜が育つかどうか試すしたくなります。
ところが4月27日朝、雨後の畑で異変発見。
育ち過ぎた株は果実の重みに耐えかねたのでしょうか、雨に叩かれてほぼ放射線状に倒れていました。
左上はラッパスイセンの葉、右上のナバナがふつうの大きさです。

中心部の茎には裂け目があり、もうこれで枯死するものと思われます。
新種誕生の夢は儚く消え果てました。
2012-04-27 00:04
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ヒトリシズカ [草花(春)]
ヒトリシズカ
一人静
センリョウ科 チャラン属の多年草。 草丈15〜30cm。
学名: Chloranthus japonicus
3月22日、南庭にツクシの坊やのような頭が並んでいるのを見つけました。
葉のショールの間から白い糸のようなものが見えています。
あ、ヒトリシズカ!

4月5日、ヒトリシズカの11兄弟が勢揃いしました。
4枚の葉の間から白い繊細な花穂が1本づつ伸び出しています。

4月16日、満開の花を上から撮りました。
「一人静」とはまことに美しい命名ですね。

さて、この穂状の花序、花の構造はどうなっているのでしょう。

上の右の若い花を拡大してみました。

もしゃもしゃしたもやしのようなものが交錯していますが、何が何やらさっぱりわかりません。
これはもう文献検索するしかありません。
調べるとヒトリシズカには花弁も萼もなく、白く長いものは雄しべの花糸でした。
成熟した花穂をやや下方から接写しました。

上半分を拡大します。
緑色の壷のようなものが雌しべ、先端の白っぽい部分が柱頭です。
雌しべの下に雄しべがあります。雄しべの3本の花糸は基部で合着しています。
葯は花糸の下部にあり、黄色い花粉が出ています。

葯(半葯)は3本の花糸のうち両側にだけ付き、中央の花糸には付かないのが特徴です。
下段の2つの葯はまだ花粉を出していません。

4月16日、枝垂れ八重桜が散り始めた頃、北庭のヒトリシズカが満開になりました。
その脚元に桜の花びらが3片。

同じ日の南庭のヒトリシズカはすでに花糸は散り、緑一色。
十字対生する2組の葉が重なって4輪生のように見えます。

ヒトリシズカはセンリョウ科。
センリョウ科の植物は少ないのですが、フタリシズカ(チャラン属)とセンリョウ(センリョウ属)があり、また比較できたら楽しいだろうと思います。
一人静
センリョウ科 チャラン属の多年草。 草丈15〜30cm。
学名: Chloranthus japonicus
3月22日、南庭にツクシの坊やのような頭が並んでいるのを見つけました。
葉のショールの間から白い糸のようなものが見えています。
あ、ヒトリシズカ!

4月5日、ヒトリシズカの11兄弟が勢揃いしました。
4枚の葉の間から白い繊細な花穂が1本づつ伸び出しています。

4月16日、満開の花を上から撮りました。
「一人静」とはまことに美しい命名ですね。

さて、この穂状の花序、花の構造はどうなっているのでしょう。

上の右の若い花を拡大してみました。

もしゃもしゃしたもやしのようなものが交錯していますが、何が何やらさっぱりわかりません。
これはもう文献検索するしかありません。
調べるとヒトリシズカには花弁も萼もなく、白く長いものは雄しべの花糸でした。
成熟した花穂をやや下方から接写しました。

上半分を拡大します。
緑色の壷のようなものが雌しべ、先端の白っぽい部分が柱頭です。
雌しべの下に雄しべがあります。雄しべの3本の花糸は基部で合着しています。
葯は花糸の下部にあり、黄色い花粉が出ています。

葯(半葯)は3本の花糸のうち両側にだけ付き、中央の花糸には付かないのが特徴です。
下段の2つの葯はまだ花粉を出していません。

4月16日、枝垂れ八重桜が散り始めた頃、北庭のヒトリシズカが満開になりました。
その脚元に桜の花びらが3片。

同じ日の南庭のヒトリシズカはすでに花糸は散り、緑一色。
十字対生する2組の葉が重なって4輪生のように見えます。

ヒトリシズカはセンリョウ科。
センリョウ科の植物は少ないのですが、フタリシズカ(チャラン属)とセンリョウ(センリョウ属)があり、また比較できたら楽しいだろうと思います。
2012-04-19 08:00
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春たけなわ [草花(春)]
いつもより遅かったものの今年も春の花々が咲き進んでいます。
とりあえず今年も咲いた常連の顔見せです。
初めに春を告げるのはミニ水仙テータテートとローマン・ヒアシンスのコンビ。
ローマン・ヒアシンスも小柄でミニ水仙と同じ頃咲き、黄色と青紫が引き立て合います。
共に放っておいてもどんどん殖える世話いらずの球根植物です。

テータテートとは古いフランス語で tête‐à‐tête(英語で head to head)、頭を寄せてひそひそ話をする意だとか。

ハナニラは植えた覚えがないのにいつの間にか咲き出して常連になりました。
白い花の所々に薄紫のラインが出ることがあります。
ブルーの花を追加して植えましたが、新しい園芸種はきれい過ぎる感じで、今日の取り合わせには素朴な白花の方が向いてるようです。

今年は葉の育ちが悪く花も期待しなかったスハマソウ(雪割草)、気がつくとこんなに輝いて咲いていました!
(スハマソウのように文字色が変わっている場合はクリックすると前の記事が出ます。)

ヒトリシズカは名のごとく静か。

今年も何とかシラネアオイが咲きました!

去年に比べて花も小さく花弁が不全。でも2年続けて咲いただけでうれしい!

今年のショウジョウバカマは初めから葉が紅く猩猩(ショウジョウ)色です。
陽に当たり過ぎたのでしょうね。

長かった今年の冬、やっと春が来たのに雑用多くブログの更新が遅れ気味です。
その上、クリスマスローズにこだわっているうちに花達は咲き進んでしまいました。
もうクリスマスローズは後回しにして旬の花を追っかけます。
とりあえず今年も咲いた常連の顔見せです。
初めに春を告げるのはミニ水仙テータテートとローマン・ヒアシンスのコンビ。
ローマン・ヒアシンスも小柄でミニ水仙と同じ頃咲き、黄色と青紫が引き立て合います。
共に放っておいてもどんどん殖える世話いらずの球根植物です。

テータテートとは古いフランス語で tête‐à‐tête(英語で head to head)、頭を寄せてひそひそ話をする意だとか。

ハナニラは植えた覚えがないのにいつの間にか咲き出して常連になりました。
白い花の所々に薄紫のラインが出ることがあります。
ブルーの花を追加して植えましたが、新しい園芸種はきれい過ぎる感じで、今日の取り合わせには素朴な白花の方が向いてるようです。

今年は葉の育ちが悪く花も期待しなかったスハマソウ(雪割草)、気がつくとこんなに輝いて咲いていました!
(スハマソウのように文字色が変わっている場合はクリックすると前の記事が出ます。)

ヒトリシズカは名のごとく静か。

今年も何とかシラネアオイが咲きました!

去年に比べて花も小さく花弁が不全。でも2年続けて咲いただけでうれしい!

今年のショウジョウバカマは初めから葉が紅く猩猩(ショウジョウ)色です。
陽に当たり過ぎたのでしょうね。

長かった今年の冬、やっと春が来たのに雑用多くブログの更新が遅れ気味です。
その上、クリスマスローズにこだわっているうちに花達は咲き進んでしまいました。
もうクリスマスローズは後回しにして旬の花を追っかけます。
2012-04-12 14:16
コメント(12)
クリスマスローズの蜜腺 [草花(春)]
蜜腺(ネクタリー)nectary
クリスマスローズ:キンポウゲ科クリスマスローズ属Helleborus
クリスマスローズの花弁のように見えるのは萼片です。
本来の花弁は退化して蜜腺になり雄しべの周りに並んでいます。
クリスマスローズ入門の頃は蜜腺より萼片の色や形を追ったものです。
今年は「蜜腺」を見つめてみます。
初めは純白の萼片と緑色の蜜腺。
正面から見ると蜜腺の存在に気付きにくい組み合わせです。
雄しべの外側に1列10個ほどの萼片が並んでいます。
外側の雄しべが花粉を出し、次の一回りの雄しべの葯が大きい。
(画像は全て画面をクリックすると大きくなります。)

この花はクリスマスローズ スノーホワイト。
雄しべはあと3本を残して脱落し、黄色い蜜腺と雌しべが残りました。
こうなると蜜腺がよくわかります。

次いで蜜腺(花弁)が散っていきます。
だんだん色が濃くなる萼片の上に、散った雄しべと蜜腺が乗っていました。

蜜腺(ネクタリー)は漏斗状、長さ5mm前後で、短い柄があります。
数は10〜20枚前後。1列に並ぶものも、二重・三重になるものもあります。
その色も様々で黄緑、緑、褐色、紫などの濃淡があり、濃いものはダークネクタリーと呼ばれます。
黄色の萼片に茶色の蜜腺が美しい(ダークネクタリー)。

赤紫網状の萼片に濃紫色の蜜腺はシック。ダークネクタリーの一重です。

萼片は同じような色ですが細かいドットがあり、蜜腺は緑色で二重。

この丸弁ピンクの花の蜜腺は三重のようです。

マーブル模様の萼片の花には蜜腺にも筋模様が入りました。
黄色の柄がある大きな蜜腺が放射状に並んでいるのが見えます。

古典的なクリスマスローズ ニゲルの白い萼片も時間と共に緑色を帯びます。
萼片は5枚。蜜腺は先端が黄色の筒状で10個前後あります。

蜜腺は蜜を分泌する組織です。
しかしこうして近くで見ても蜜腺から蜜が溢れ出ているようには見えません。
クリスマスローズの蜜腺でも蜜は作られているのでしょうか。
やはり確かめてみたくなります。
但しクリスマスローズは毒性のある植物ですから要注意です。
庭のクリスマスローズ数株からピンセットを用いて10個ほどの蜜腺を採取しました。
まづそのまま味見しましたが甘くはありません。
ピンセットで縦に裂いて舌に載せました。
あ! かすかに甘い! 次々試食。やはりどの花にも蜜は分泌されています。
蜜の量は少なく底の方に少し貯まっているようです。
すぐ口を漱ぎましたが、気のせいか、しばらくして口の中に少々ぴりぴりした感じがあり、さらに念入りにうがいをしました。以後異常はありません。
でも決して追試なさいませんようにご忠告します。
クリスマスローズは毒性の強い植物です。
有毒成分はヘレボリン・アコニチン・プロトアネモニンといわれます。
学名の Helleborus はギリシャ語で死に至らしめる食べ物という意味だそうです。
プロトアネモニンは皮膚や粘膜の炎症をおこします。
子どもやペットが誤って口にしないよう、くれぐれもご注意ください。
(但し 私は素手でクリスマスローズの切り花もしますがかぶれたことはありません。)
クリスマスローズ:キンポウゲ科クリスマスローズ属Helleborus
クリスマスローズの花弁のように見えるのは萼片です。
本来の花弁は退化して蜜腺になり雄しべの周りに並んでいます。
クリスマスローズ入門の頃は蜜腺より萼片の色や形を追ったものです。
今年は「蜜腺」を見つめてみます。
初めは純白の萼片と緑色の蜜腺。
正面から見ると蜜腺の存在に気付きにくい組み合わせです。
雄しべの外側に1列10個ほどの萼片が並んでいます。
外側の雄しべが花粉を出し、次の一回りの雄しべの葯が大きい。
(画像は全て画面をクリックすると大きくなります。)

この花はクリスマスローズ スノーホワイト。
雄しべはあと3本を残して脱落し、黄色い蜜腺と雌しべが残りました。
こうなると蜜腺がよくわかります。

次いで蜜腺(花弁)が散っていきます。
だんだん色が濃くなる萼片の上に、散った雄しべと蜜腺が乗っていました。

蜜腺(ネクタリー)は漏斗状、長さ5mm前後で、短い柄があります。
数は10〜20枚前後。1列に並ぶものも、二重・三重になるものもあります。
その色も様々で黄緑、緑、褐色、紫などの濃淡があり、濃いものはダークネクタリーと呼ばれます。
黄色の萼片に茶色の蜜腺が美しい(ダークネクタリー)。

赤紫網状の萼片に濃紫色の蜜腺はシック。ダークネクタリーの一重です。

萼片は同じような色ですが細かいドットがあり、蜜腺は緑色で二重。

この丸弁ピンクの花の蜜腺は三重のようです。

マーブル模様の萼片の花には蜜腺にも筋模様が入りました。
黄色の柄がある大きな蜜腺が放射状に並んでいるのが見えます。

古典的なクリスマスローズ ニゲルの白い萼片も時間と共に緑色を帯びます。
萼片は5枚。蜜腺は先端が黄色の筒状で10個前後あります。

蜜腺は蜜を分泌する組織です。
しかしこうして近くで見ても蜜腺から蜜が溢れ出ているようには見えません。
クリスマスローズの蜜腺でも蜜は作られているのでしょうか。
やはり確かめてみたくなります。
但しクリスマスローズは毒性のある植物ですから要注意です。
庭のクリスマスローズ数株からピンセットを用いて10個ほどの蜜腺を採取しました。
まづそのまま味見しましたが甘くはありません。
ピンセットで縦に裂いて舌に載せました。
あ! かすかに甘い! 次々試食。やはりどの花にも蜜は分泌されています。
蜜の量は少なく底の方に少し貯まっているようです。
すぐ口を漱ぎましたが、気のせいか、しばらくして口の中に少々ぴりぴりした感じがあり、さらに念入りにうがいをしました。以後異常はありません。
でも決して追試なさいませんようにご忠告します。
クリスマスローズは毒性の強い植物です。
有毒成分はヘレボリン・アコニチン・プロトアネモニンといわれます。
学名の Helleborus はギリシャ語で死に至らしめる食べ物という意味だそうです。
プロトアネモニンは皮膚や粘膜の炎症をおこします。
子どもやペットが誤って口にしないよう、くれぐれもご注意ください。
(但し 私は素手でクリスマスローズの切り花もしますがかぶれたことはありません。)
2012-04-06 02:19
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クリスマスローズの自然交配 [草花(春)]
クリスマスローズを初めに植えてからもう10年余になります。
その頃から植えっぱなしの株に自然に子や孫ができるようになりました。
今日は、この庭のクリスマスローズ1世・2世の流れをまとめてみます。
初めの頃のクリスマスローズはガーデンハイブリッド(オリエンタリス)が殆どでしたが、花弁は先の尖った剣弁でした。

クリスマスローズの花は殆どうつむいて咲いています。
顔を見るときはそっと上向きにします。
初めに来た花達はドットがあるものが多く素朴な印象でした。

その後、ドットのない丸弁の花が園芸店に並ぶようになりました。
純白といってもクリスマスローズの白は暖かみがあります。

うちの庭の土はクリスマスローズに適しているらしく、地植えするとどんどん大きくなります。日陰でも日向でも大丈夫、今のところ病虫害もありません。誠に手間要らずです。
これ幸いと少しずつ苗を買い足していきました。

淡い色合いに惹かれます。

時にはアクセントに濃い色の花も。これはカップ咲きです。

黄色や緑色のかかった色も美しい。

花からこぼれ落ちた種が芽生えて双葉が群生しています。
上の方の糸くず様のものは散った雄しべです。

鳥足状の葉が出ています。常緑のグランドカバーとしても重宝。
3〜4年で花が咲きます。

数年経つと自然交配でいろんな花ができました。
ドットのある花は多いのですが、ドットの多少、地色の濃淡、花弁の形などによって少しずつ異なります。

花弁の辺縁に淡いシャドウが現れました。

これはまた霧吹き状のもようが面白い。

珍しいマーブル模様。蜜腺はオレンジ色です。

だんだんクリスマスローズの人気が高まり、八重咲きも登場しました。
初めは高嶺の花と思っていましたが、やはり気になって値下がりを待って購入。
今年はこんな大株になりました。

初めは淡いピンク、次第に濃くなっていきます。ドットはありません。

一昨年、庭隅に変った花を発見しました!
買った記憶のない八重の赤です!
花弁の裏側にはドットがいっぱい。

はたと思い当たりました。近くにドットの多い赤の大株があります。
これはピンクの八重とこの赤との子どもでしょう。

趣味が高じてクリスマスローズの人工交配で珍しい花を誕生させていらっしゃる方もあります。
開花前の雄しべを摘んで雌しべの成熟を待ち、他の花の花粉を付けるのです。
でも袋を被せたり、ラベルをつけたり、なかなかたいへんなようです。
私はこんなふうにいろいろ咲けばいいので、今のところそこまでする気はありません。
こぼれ種で咲いた子達の顔を見て回るのも結構楽しいものです。

3年前、庭のクリスマスローズについて5つの記事を書きました。
1)クリスマスローズ バラーディアエ
2)クリスマスローズ ガーデンハイブリッド
3)クリスマスローズ ガーデンハイブリッド ダブル
4)クリスマスローズ ニゲル
5)原種形クリスマスローズ
その頃から植えっぱなしの株に自然に子や孫ができるようになりました。
今日は、この庭のクリスマスローズ1世・2世の流れをまとめてみます。
初めの頃のクリスマスローズはガーデンハイブリッド(オリエンタリス)が殆どでしたが、花弁は先の尖った剣弁でした。

クリスマスローズの花は殆どうつむいて咲いています。
顔を見るときはそっと上向きにします。
初めに来た花達はドットがあるものが多く素朴な印象でした。

その後、ドットのない丸弁の花が園芸店に並ぶようになりました。
純白といってもクリスマスローズの白は暖かみがあります。

うちの庭の土はクリスマスローズに適しているらしく、地植えするとどんどん大きくなります。日陰でも日向でも大丈夫、今のところ病虫害もありません。誠に手間要らずです。
これ幸いと少しずつ苗を買い足していきました。

淡い色合いに惹かれます。

時にはアクセントに濃い色の花も。これはカップ咲きです。

黄色や緑色のかかった色も美しい。

花からこぼれ落ちた種が芽生えて双葉が群生しています。
上の方の糸くず様のものは散った雄しべです。

鳥足状の葉が出ています。常緑のグランドカバーとしても重宝。
3〜4年で花が咲きます。

数年経つと自然交配でいろんな花ができました。
ドットのある花は多いのですが、ドットの多少、地色の濃淡、花弁の形などによって少しずつ異なります。

花弁の辺縁に淡いシャドウが現れました。

これはまた霧吹き状のもようが面白い。

珍しいマーブル模様。蜜腺はオレンジ色です。

だんだんクリスマスローズの人気が高まり、八重咲きも登場しました。
初めは高嶺の花と思っていましたが、やはり気になって値下がりを待って購入。
今年はこんな大株になりました。

初めは淡いピンク、次第に濃くなっていきます。ドットはありません。

一昨年、庭隅に変った花を発見しました!
買った記憶のない八重の赤です!
花弁の裏側にはドットがいっぱい。

はたと思い当たりました。近くにドットの多い赤の大株があります。
これはピンクの八重とこの赤との子どもでしょう。

趣味が高じてクリスマスローズの人工交配で珍しい花を誕生させていらっしゃる方もあります。
開花前の雄しべを摘んで雌しべの成熟を待ち、他の花の花粉を付けるのです。
でも袋を被せたり、ラベルをつけたり、なかなかたいへんなようです。
私はこんなふうにいろいろ咲けばいいので、今のところそこまでする気はありません。
こぼれ種で咲いた子達の顔を見て回るのも結構楽しいものです。

3年前、庭のクリスマスローズについて5つの記事を書きました。
1)クリスマスローズ バラーディアエ
2)クリスマスローズ ガーデンハイブリッド
3)クリスマスローズ ガーデンハイブリッド ダブル
4)クリスマスローズ ニゲル
5)原種形クリスマスローズ
2012-03-28 21:05
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ドバトとキジバト [鳥]
ドバト
土曜日の昼下がり、居間で新聞を読んでいると視野の端に黒い陰。
鳥です! ハト?
急いで先ず1枚。ガラスの鋼線が写ってしまいました。

追っかけて外へ出ました。
生垣の南は広い田んぼ。
その上空を群舞する数十羽のハト?

影絵のような鳥の飛翔。

角度によってはカモメのよう。

またUターン。やはりハトです。
ハト達は私を翻弄するように飛び交います。もう少しでヒッチコック!

大きく羽ばたきながら低空へ降りてきました。

100m程離れた水田に降ります。
ここは1毛作、機械で刈ったあとには落ち穂があるのでしょうか。

あ、白い鳥、これもハト?

着陸〜。やはりハトのようです。純白ではなく翼の一部はやや黒い?

灰色っぽいハトの中に一羽だけ白いハト。
ハトは雑食性。何を食べているのでしょう。

これらのハトは公園や神社にたむろするハトと外見は同じです。
うちの庭にはいろんな野鳥が来ますが、このハトは今まで来たことはありません。

これまでハトについて深く考えたことはありませんでした。
この写真を撮って、いざブログにと思って確認すると難問続出でした。
まず、これらのハトの和名、 カワラバト? ドバト?
カワラバト(河原鳩)学名:Columba livia
ドバト (土鳩) 学名:Columba livia var. domestica
カワラバトはヨーロッパ、中央アジア、北アフリカに生息するハトですが、古くから食用や伝令用として家禽化され、日本には奈良時代には既に伝わっていたようです。
そしてこのカワラバトが再野生化したものが ドバト だそうです。
ということはこれらのハトも ドバト ということになります。
カワラバトの羽は青灰色で首に金属光沢がありますが、ドバトは青灰色から黒、白、赤褐色と様々です。
昔はお宮さんや公園に集るハトと人とは仲良しでした。
ハトは平和の象徴といわれたものです。
♪ ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ、
豆がほしいか、そらやるぞ。
みんなでなかよく食べに来い。♪
でも今はハト公害が問題になっています。
主に建物に対する被害ですが、時にはオウム病やクリプトコッカス症などの感染源になることもあります。
このため餌やりを制限する動きが各地であるようです。
..............................................................................................................................................................................
キジバト(雉鳩、Streptopelia orientalis)
別名 ヤマバト
留鳥(本州、四国、九州)、北海道では夏鳥
いつも庭に入ってくるのはキジバトです。
仲良くお揃いということもよくあります。

冬の朝。水を飲みにきたのにこれじゃ飲めないや。今年は寒かったね。

寒いからふっくらふくらんで日向ぼっこ。
地味ですが美しいうろこ模様です。

これぞ鳩胸。足も太くてたくましい。

仲良く並んで芝生を物色しています。

何かあった! 食べられるかな?

一般にはドバトは人になじみ易い鳥、キジバトは野鳥と思われがちでが、
うちでは逆なのが面白く対比してみました。
キジバトは20年くらい前には時々庭に巣をつくりました。
キウイフルーツの棚に作ったときは下を通るたびに「ポッポ 今日は」。
その時巣立った仔鳩は近づいてもあまり逃げませんでした。
これぞ「刷り込み」?と思ったものです。
また巣を作ってくれないかなー。
土曜日の昼下がり、居間で新聞を読んでいると視野の端に黒い陰。
鳥です! ハト?
急いで先ず1枚。ガラスの鋼線が写ってしまいました。

追っかけて外へ出ました。
生垣の南は広い田んぼ。
その上空を群舞する数十羽のハト?

影絵のような鳥の飛翔。

角度によってはカモメのよう。

またUターン。やはりハトです。
ハト達は私を翻弄するように飛び交います。もう少しでヒッチコック!

大きく羽ばたきながら低空へ降りてきました。

100m程離れた水田に降ります。
ここは1毛作、機械で刈ったあとには落ち穂があるのでしょうか。

あ、白い鳥、これもハト?

着陸〜。やはりハトのようです。純白ではなく翼の一部はやや黒い?

灰色っぽいハトの中に一羽だけ白いハト。
ハトは雑食性。何を食べているのでしょう。

これらのハトは公園や神社にたむろするハトと外見は同じです。
うちの庭にはいろんな野鳥が来ますが、このハトは今まで来たことはありません。

これまでハトについて深く考えたことはありませんでした。
この写真を撮って、いざブログにと思って確認すると難問続出でした。
まず、これらのハトの和名、 カワラバト? ドバト?
カワラバト(河原鳩)学名:Columba livia
ドバト (土鳩) 学名:Columba livia var. domestica
カワラバトはヨーロッパ、中央アジア、北アフリカに生息するハトですが、古くから食用や伝令用として家禽化され、日本には奈良時代には既に伝わっていたようです。
そしてこのカワラバトが再野生化したものが ドバト だそうです。
ということはこれらのハトも ドバト ということになります。
カワラバトの羽は青灰色で首に金属光沢がありますが、ドバトは青灰色から黒、白、赤褐色と様々です。
昔はお宮さんや公園に集るハトと人とは仲良しでした。
ハトは平和の象徴といわれたものです。
♪ ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ、
豆がほしいか、そらやるぞ。
みんなでなかよく食べに来い。♪
でも今はハト公害が問題になっています。
主に建物に対する被害ですが、時にはオウム病やクリプトコッカス症などの感染源になることもあります。
このため餌やりを制限する動きが各地であるようです。
..............................................................................................................................................................................
キジバト(雉鳩、Streptopelia orientalis)
別名 ヤマバト
留鳥(本州、四国、九州)、北海道では夏鳥
いつも庭に入ってくるのはキジバトです。
仲良くお揃いということもよくあります。

冬の朝。水を飲みにきたのにこれじゃ飲めないや。今年は寒かったね。

寒いからふっくらふくらんで日向ぼっこ。
地味ですが美しいうろこ模様です。

これぞ鳩胸。足も太くてたくましい。

仲良く並んで芝生を物色しています。

何かあった! 食べられるかな?

一般にはドバトは人になじみ易い鳥、キジバトは野鳥と思われがちでが、
うちでは逆なのが面白く対比してみました。
キジバトは20年くらい前には時々庭に巣をつくりました。
キウイフルーツの棚に作ったときは下を通るたびに「ポッポ 今日は」。
その時巣立った仔鳩は近づいてもあまり逃げませんでした。
これぞ「刷り込み」?と思ったものです。
また巣を作ってくれないかなー。
2012-03-20 09:00
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大型ヒメリュウキンカ(キクザキリュウキンカ) [草花(春)]
大型ヒメリュウキンカ(キクザキリュウキンカ)
2月10日、うちのヒメリュウキンカはやっと葉と蕾が1個見えてきたばかりです。
この日「ヒメリュウキンカ」を1株いただきまず仮植えしました。
新株はもう花が開きかけ、葉も大きく、太い茎が目立ちます。

前庭に堆肥を施し植え直しましたところ、寒さにも負けずどんどん開花(3月8日)。

気がつくともう球形の果実(痩果)が出来ていました。
これはヒメリュウキンカの特徴です。

ヒメリュウキンカは小型のリュウキンカではありません。並べて表示します。
リュウキンカ キンポウゲ科 リュウキンカ属
学名:Caltha palustris var. nipponica
アジア原産、水辺に自生する。
萼はない。袋果。根は白色髭状。
ヒメリュウキンカ キンポウゲ科 フィカリア属(旧キンポウゲ属)
学名:Ranunculus ficaria
英名:Celandine(Lesser celandine)
ヨーロッパ原産、山地に生育。変異種・園芸種が多い。
萼がある(3枚)。痩果。 球根状根茎。
この新株は2年前記事にしたうちのヒメリュウキンカと比べ、花の直径は同じく約4cmですが、大柄でたくましく何か違った印象です。
別種があるのでしょうか?

検索してみると「ヒメリュウキンカ」Ranunculus ficaria と呼ばれているものには自生種を含む大型のものと小型の園芸品種とがあることがわかりました。
大型のヒメリュウキンカには別名がいろいろあります。
キクザキリュウキンカ、セランダイン、欧州キンポウゲ、バイカルキンポウゲ など
大型と小型というだけでは発育条件もあって分類しかねます。
他に形態的相違点はないのでしょうか。検索しても具体的な記載は見当たりません。
この1株について観察してみましょう。
葉をかきわけて見ると茎の違いに気付きました。

上の写真をよく見るとまず太い茎が出て、次の葉腋からまた葉と茎(地上茎)が伸びその先端に花を1つ咲かせています。草丈は約20cm。
株全体をみると葉腋から出る地上茎は一カ所に1〜数本。さらに次の葉腋からまた複数の地上茎が出来るものもありました。
追加
一番奥の太い茎には1節目に6〜7つの地上茎(一部枯死)が出ていました。
さらに2節目にも右側の茎には3茎、中央の茎には2つの蕾が見えています。
まことにたくましい生育ぶりです。

確認のため、茎を1本根元から切り取りました。
上・下の写真からわかるように、葉腋から4枚の葉と3本の茎が伸びています。
右の茎は途中に葉が2枚、左は1枚出ています。

今まで植えた園芸種のヒメリュウキンカ数株では地面から伸び出た茎に直接花が咲き、このように葉腋からまた地上茎が伸び出す株は初めてです。
スミレは無茎種と有茎種に分類されます。これに倣えば大型ヒメリュウキンカは有茎種ということになります。

ついでに花の裏側に3枚の萼があることを確認しました。
これもヒメリュウキンカの特徴です。

こちらはうちの園芸種のヒメリュウキンカ。
上から見ただけでは大型ヒメリュウキンカとの違いがわかりません。

草丈低く、茎は全て直接地面から伸びています(一茎一花)。

若い株の根元を見てみます。
太い茎はなく、地面から細い茎が出て、その多くには2枚の葉と1個の花が認められます。

白花の園芸種は花の直径3cm弱で清楚、細い茎に花が一輪づつ。
いかにも「ヒメリュウキンカ」という風情です。
園芸種はすでに100種もあるともいわれているようです。
草丈は5−20cmが多く、繁殖力が弱いのか、うちでは消えてしまったものもあります。

リュウキンカと見比べてみます。
これは六甲高山植物園でミズバショウと隣接して咲いていたリュウキンカです。
花弁は5枚。花径はヒメリュウキンカより小さめで2〜3cmですが葉は大きく、草丈は30〜50cmになります。

大型種にヒメリュウキンカの名はしっくりきませんが、当初は単にリュウキンカに似ているが草丈はそれより小さいものとして命名されたのでしょうか。
日本帰化植物写真図鑑第2巻では「キクザキリュウキンカ」として掲載され、「ヒメリュウキンカ」は小型タイプに用いることを提唱されています。
園芸種にも大型種があるようですし栄養状態による巨大化も考えられ、大型は野生種・小型は園芸種とも分けにくいと思います。
小型も花は菊咲きですからヒメリュウキンカは大小に関わらず、キクザキリュウキンカとし、小型の園芸種だけをヒメリュウキンカの愛称で呼ぶ方がわかり易いかもしれません。
追加: DNA検索
いつもコメントをいただくエフ・エム さんから貴重なコメントをいただきました。
ヒメリュウキンカのバリエーションに関してゲノムレベルでなにか違いはないかと調べていただいたのです。大変興味深いのでここに追加掲示させていただきます。
エフ・エム さんありがとうございました。
「キューガーデンのネット上のデータベース (Royal Botanical Gardens, Kew, Plant DNA C-values Database) を検索してみたところ、3系統のヒメリュウキンカのデータがありました。
http://data.kew.org/cvalues/
仮に系統1、系統2、系統3としますと、
系統1は染色体数16、2倍体、DNA量は1C当り9120Mbp、
系統2 は染色体数24、3倍体、13863Mbp
系統3 は染色体数32、4倍体、18680Mbp
とありました。
こんなことも、大きさなどのバリエーションに関係があるのではないかと思います。
また、染色体数に関しては、ミズーリ植物園のデータベースも参考になるかと思います。ちょっと検索してみましたところ、より多くの情報が得られるような気がしました。
http://www.tropicos.org/Project/IPCN 」
この項を書きながらDNA検索ができたら鑑別できるのではと思っていました。
いただいた資料から大型のヒメリュウキンカはやはり染色体数が異なる系統かと推察されます。
園芸種は花が大きく増殖し易い品種から、花が小さく育ちにくい品種まで、さらに花の形や色の変化もあって多種多様です。
いずれ、それぞれを染色体数で分類できるようになるのでしょうか。
追加 2012. 4. 20.
最近、近隣の数カ所のお庭にこの大型のヒメリュウキンカを見つけました。

木曽川の河川敷に自生地があるようです。
この写真からも多くの地上茎が認められます。
2月10日、うちのヒメリュウキンカはやっと葉と蕾が1個見えてきたばかりです。
この日「ヒメリュウキンカ」を1株いただきまず仮植えしました。
新株はもう花が開きかけ、葉も大きく、太い茎が目立ちます。

前庭に堆肥を施し植え直しましたところ、寒さにも負けずどんどん開花(3月8日)。

気がつくともう球形の果実(痩果)が出来ていました。
これはヒメリュウキンカの特徴です。

ヒメリュウキンカは小型のリュウキンカではありません。並べて表示します。
リュウキンカ キンポウゲ科 リュウキンカ属
学名:Caltha palustris var. nipponica
アジア原産、水辺に自生する。
萼はない。袋果。根は白色髭状。
ヒメリュウキンカ キンポウゲ科 フィカリア属(旧キンポウゲ属)
学名:Ranunculus ficaria
英名:Celandine(Lesser celandine)
ヨーロッパ原産、山地に生育。変異種・園芸種が多い。
萼がある(3枚)。痩果。 球根状根茎。
この新株は2年前記事にしたうちのヒメリュウキンカと比べ、花の直径は同じく約4cmですが、大柄でたくましく何か違った印象です。
別種があるのでしょうか?

検索してみると「ヒメリュウキンカ」Ranunculus ficaria と呼ばれているものには自生種を含む大型のものと小型の園芸品種とがあることがわかりました。
大型のヒメリュウキンカには別名がいろいろあります。
キクザキリュウキンカ、セランダイン、欧州キンポウゲ、バイカルキンポウゲ など
大型と小型というだけでは発育条件もあって分類しかねます。
他に形態的相違点はないのでしょうか。検索しても具体的な記載は見当たりません。
この1株について観察してみましょう。
葉をかきわけて見ると茎の違いに気付きました。

上の写真をよく見るとまず太い茎が出て、次の葉腋からまた葉と茎(地上茎)が伸びその先端に花を1つ咲かせています。草丈は約20cm。
株全体をみると葉腋から出る地上茎は一カ所に1〜数本。さらに次の葉腋からまた複数の地上茎が出来るものもありました。
追加
一番奥の太い茎には1節目に6〜7つの地上茎(一部枯死)が出ていました。
さらに2節目にも右側の茎には3茎、中央の茎には2つの蕾が見えています。
まことにたくましい生育ぶりです。

確認のため、茎を1本根元から切り取りました。
上・下の写真からわかるように、葉腋から4枚の葉と3本の茎が伸びています。
右の茎は途中に葉が2枚、左は1枚出ています。

今まで植えた園芸種のヒメリュウキンカ数株では地面から伸び出た茎に直接花が咲き、このように葉腋からまた地上茎が伸び出す株は初めてです。
スミレは無茎種と有茎種に分類されます。これに倣えば大型ヒメリュウキンカは有茎種ということになります。

ついでに花の裏側に3枚の萼があることを確認しました。
これもヒメリュウキンカの特徴です。

こちらはうちの園芸種のヒメリュウキンカ。
上から見ただけでは大型ヒメリュウキンカとの違いがわかりません。

草丈低く、茎は全て直接地面から伸びています(一茎一花)。

若い株の根元を見てみます。
太い茎はなく、地面から細い茎が出て、その多くには2枚の葉と1個の花が認められます。

白花の園芸種は花の直径3cm弱で清楚、細い茎に花が一輪づつ。
いかにも「ヒメリュウキンカ」という風情です。
園芸種はすでに100種もあるともいわれているようです。
草丈は5−20cmが多く、繁殖力が弱いのか、うちでは消えてしまったものもあります。

リュウキンカと見比べてみます。
これは六甲高山植物園でミズバショウと隣接して咲いていたリュウキンカです。
花弁は5枚。花径はヒメリュウキンカより小さめで2〜3cmですが葉は大きく、草丈は30〜50cmになります。

大型種にヒメリュウキンカの名はしっくりきませんが、当初は単にリュウキンカに似ているが草丈はそれより小さいものとして命名されたのでしょうか。
日本帰化植物写真図鑑第2巻では「キクザキリュウキンカ」として掲載され、「ヒメリュウキンカ」は小型タイプに用いることを提唱されています。
園芸種にも大型種があるようですし栄養状態による巨大化も考えられ、大型は野生種・小型は園芸種とも分けにくいと思います。
小型も花は菊咲きですからヒメリュウキンカは大小に関わらず、キクザキリュウキンカとし、小型の園芸種だけをヒメリュウキンカの愛称で呼ぶ方がわかり易いかもしれません。
追加: DNA検索
いつもコメントをいただくエフ・エム さんから貴重なコメントをいただきました。
ヒメリュウキンカのバリエーションに関してゲノムレベルでなにか違いはないかと調べていただいたのです。大変興味深いのでここに追加掲示させていただきます。
エフ・エム さんありがとうございました。
「キューガーデンのネット上のデータベース (Royal Botanical Gardens, Kew, Plant DNA C-values Database) を検索してみたところ、3系統のヒメリュウキンカのデータがありました。
http://data.kew.org/cvalues/
仮に系統1、系統2、系統3としますと、
系統1は染色体数16、2倍体、DNA量は1C当り9120Mbp、
系統2 は染色体数24、3倍体、13863Mbp
系統3 は染色体数32、4倍体、18680Mbp
とありました。
こんなことも、大きさなどのバリエーションに関係があるのではないかと思います。
また、染色体数に関しては、ミズーリ植物園のデータベースも参考になるかと思います。ちょっと検索してみましたところ、より多くの情報が得られるような気がしました。
http://www.tropicos.org/Project/IPCN 」
この項を書きながらDNA検索ができたら鑑別できるのではと思っていました。
いただいた資料から大型のヒメリュウキンカはやはり染色体数が異なる系統かと推察されます。
園芸種は花が大きく増殖し易い品種から、花が小さく育ちにくい品種まで、さらに花の形や色の変化もあって多種多様です。
いずれ、それぞれを染色体数で分類できるようになるのでしょうか。
追加 2012. 4. 20.
最近、近隣の数カ所のお庭にこの大型のヒメリュウキンカを見つけました。

木曽川の河川敷に自生地があるようです。
この写真からも多くの地上茎が認められます。
2012-03-13 21:00
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春の訪れ [庭便り(春)]
やっとウメが咲き始めました。
今年は20日も遅かったようですが、3月になると一斉に開花。
ウメが咲くと春の訪れを確かなものとして感じられます。

太い幹から直接蕾が出て開花した1輪。

今年のソシンロウバイは花数多く見事に咲きました。
隣のヤブツバキが1輪、画竜点睛の赤を添えました。

怪物のような樹。これは何の樹でしょう?
スイフヨウです。毎秋枝を全部切り詰めて、また新しく芽吹くのを待ちます。
でも、こんなに?

そうです。こんなに強剪定しても翌年新しい枝が軒まで届くほど伸びます。
左下はシュウメイギク(10月7日)。

スイフヨウの根元を見ると、僅かな隙間にフキノトウとシラーが押し合いへし合い。

この出土品のようなものは芳香ガマズミの冬芽。

あと1か月もすると2枚の葉とたくさんの蕾みに変身します。

クリスマスローズも勢いよく蕾をもたげ始めました。

いつもうつむき加減でおとなしい花。

ちょっとお顔を見せてね。スポットのない純白の花。

絶えてしまったかと思ったフクジュソウも遅れて出芽、先ずは花1輪。

急いで銀色のマントを纏います。次いでマントは緑葉に展開します。

ミニ水仙 やラッパスイセンの蕾も大きくなりつつあります。
春のファンファーレも間近でしょう。
今年は20日も遅かったようですが、3月になると一斉に開花。
ウメが咲くと春の訪れを確かなものとして感じられます。

太い幹から直接蕾が出て開花した1輪。

今年のソシンロウバイは花数多く見事に咲きました。
隣のヤブツバキが1輪、画竜点睛の赤を添えました。

怪物のような樹。これは何の樹でしょう?
スイフヨウです。毎秋枝を全部切り詰めて、また新しく芽吹くのを待ちます。
でも、こんなに?

そうです。こんなに強剪定しても翌年新しい枝が軒まで届くほど伸びます。
左下はシュウメイギク(10月7日)。

スイフヨウの根元を見ると、僅かな隙間にフキノトウとシラーが押し合いへし合い。

この出土品のようなものは芳香ガマズミの冬芽。

あと1か月もすると2枚の葉とたくさんの蕾みに変身します。

クリスマスローズも勢いよく蕾をもたげ始めました。

いつもうつむき加減でおとなしい花。

ちょっとお顔を見せてね。スポットのない純白の花。

絶えてしまったかと思ったフクジュソウも遅れて出芽、先ずは花1輪。

急いで銀色のマントを纏います。次いでマントは緑葉に展開します。

ミニ水仙 やラッパスイセンの蕾も大きくなりつつあります。
春のファンファーレも間近でしょう。
2012-03-07 08:59
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